どーも、トモトモです!!
今日もウルトラマンデッカーで英語を学んでいきましょう!!
第六話 地底怪獣現る!現る!
地底怪獣パゴス 地底怪獣グドン 地底怪獣テレスドン 地底怪獣ツインテール 登場
タイトル通り地底怪獣のオンパレードなお話でしたね!
ツインテールが出てきたときは何とも美味そう……じゃなかった絶望的な気持ちになりました。
(ちなみにその日の晩御飯は海老カツバーガ-にしました(笑))
やっぱり怪獣がたくさん出る話は盛り上がりますよね!
Twitterでも「ツインテールの群れ」がトレンド入りするほどでしたが、もう一つトレンド入りを果たしたのがリュウモン隊員。生真面目な性格の彼に初めてスポットが当たり、的確な判断でウルトラマンデッカーをサポート。カナタとの関係も戦友と呼べるものになっていきます。
今回はリュウモンくんのセリフ(の英訳)にスポットを当てていきます!!
「こんな表現もあるのか!」と勉強になりました
責任感の強さを示す英文法
第六話にて、リュウモン隊員がGUTS-Selectに入隊した動機、そして任務に対する強い使命感が描写されます。主人公・カナタに対して想いを語ったセリフが以下です。
「人を救うという使命がある以上、俺たちにミスは許されない。完璧でなきゃいけない」
さて、ここで問題です!!
「~しなければならない」という表現と言えば、mustとhave toがあります!!
リュウモンくんが使ったのはmustとhave to どちらでしょう!?
正解はこちら!!
完璧でなきゃいけない
→ We have to be perfect.
はい、というわけでhave toでした!!
have to と mustの違いを解説
have toとmustの違いは外的要因があるかないかだとされています。(参考サイト)
mustを使った例文としては、以前取り上げたウルトラギャラクシーファイト
光の国の王女:ユリアンが攫われ、彼女の身柄と引き換えに、敵は光の国の明け渡しを要求してきます。 そのときの、ウルトラマンタロウの台詞です。
一刻も早く、ユリアン王女を救出しなければ!
→ We must launch a mission to rescue Princess Yulian at once.
ユリアン王女の命が危ない + 光の国存亡の危機 という外的要因による緊迫した事件が起こっているため、must launch a mission(作戦を立てなければならない)となっています
一方、リュウモン隊員のセリフは外的要因は関連しません。
確かに劇中ではパゴスが現れるかもしれない、という状況ではありますが、リュウモン隊員の「完璧でなければいけない」というセリフは今、怪獣が暴れているか否かは関係ないのです。例え、怪獣が暴れていなかったとしても、リュウモンくんは同じセリフを語ったでしょう。
攫われたユリアン王女という外的要因があったタロウのmustと違い、リュウモンのhave to に外的要因は必須ではありません。
あくまでリュウモンくん個人のスタンス(Weとは言ってるけど)を語ったものなので、have toなのです。
最後に
いかがでしたでしょうか!?
have toとmustの違い、僕も最近までよくわかってませんでした(笑)
何となく、mustの方が強いよな、的な……汗
ただ、好きこそものの上手なれとはよくいったもので、デッカーを通して見ると一番理解が深まった気がしました!
ではまた次回の記事で、お会いしましょー!!
コメント