どーも、トモトモです!!
今回は久しぶりに発達障害ネタ!!
以前の記事でASDグレーゾーンである僕は、どこからどこまでを特性として捉えればいいのかわからないというお話をしました。その続きのような形になりますが、様々な経験を基に調べ、お医者さんにお話を聞いたところ、僕はHSPという特性も持っていることがわかりました。
※この記事はHSPってなに? と初めて触れる方への説明を目的としており、留学ネタはやや控えめです。具体例や留学に絡んだエピソードを期待されている方はまずはこちらの記事へ、アクセス・フラーーッシュ!!!(なぜかグリッドマン)
HSPとは ~発達障害との違い~
この記事では発達障害ネタの一種としてHSPのお話を上げさせていただきましたが、発達障害とHSPってどう違うの?っていう部分をお話しますね!
まず略称から!! HSPとは、
Highly Sensitive Person の略
直訳すると、すっごい繊細な人 という意味です
僕の発達特性はASD(自閉症スペクトラム)のグレーゾーン
ASDの特徴は、ざっくりと言うとこだわりの強さ。ただし、グレーゾーンは個人差があるのでどこまでをASD特性と捉えればいいかわからない、と先生に言われたことをお話ししました。
クリニックの先生曰く、僕のASD特性は感覚過敏……周囲の状況を気にしすぎる傾向があるとのことでした。実際に僕自身、語学学校で些細なきっかけからクラスメイトの様子が気になりすぎて集中力を切らしていた場面もありました。感覚過敏はHSPの特性でもあります。
僕自身の発達特性はASDグレーゾーン
即ち僕のASD特性の中にHSP特性が含まれるイメージとのことです(クリニックの先生談)
HSPを解説
ではでは、HSPについて解説していきます。
まず、特徴について。
いくつかあるので、Google から引用しますね
①HSPの特徴
いかがでしょう? こういうのやると、「わあ、私にも当てはまる~」ってやつが不思議と一つ以上は見つかりますよね(笑)
*この6つに絡んだ診断テスト(質問)に当てはまるものが多かったらHSP、というのが診断基準の一つです。(筆者は4パターンぐらいやってすべて該当)
次にHSPのデメリット……とGoogleには書いてありましたが、デメリットってまるで欠陥みたいな言い方なのでちょっと嫌ですね……ここは言い方を変えてHSPの苦労としておきましょう。
②HSPの苦労
いかがでしょう? 上から順に見ると、例えあなた自身が思い当たらなくても、あなたの周りに思い当たる人物がいませんか?
それもそのはず
HSPの人は全人口の5人に1人の割合で存在する
とされているのです。(アーロン博士のHPより)
最後に!!
HSPは治るの? という点です!!
③HSPは治るの?
はい!! というわけで医学的な治療は存在しない とのことです
脳の特性であって病気ではない! というわけですね!
細かいことはわかりませんが、脳の特性の一種であること、発達障害との併発が起こりやすいもの だということまではわかりました。
*この6つ(Google)に絡んだ質問
飛鳥新社 『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本』 作:武田友紀
あくまで説明としてgoogleを引用しましたが、実際のところはHSPを発見したアメリカの臨床研究心理学者:エレイン・アーロン博士による23個の質問の内、12個以上当てはまったらHSPの可能性が高いそうです(ただし数だけでなく、質問一つのシチュエーションに対する反応度合いも判断基準になるそうです)
ASDでHSPだからこそ……
さて!! ここまで何だかネガティブなことばっかり書いてしまった気がしますが、あくまでこれまで知らなかった僕自身の特性を勉強しまとめてるだけだと思っていただければ!!(笑)
なぜこんなことを話したかといえば、やはり僕が僕自身を振り返ったとき
ASDの、HSPの特性が役立った場面があったからです
この二つを持って生まれたから、英語が苦手でどん底クラスからのスタートでも、
そこから修士号をとり英語を仕事に使える段階までこれたんだと思っています
今回はあくまで導入部!!
自分の特性を詳しく知れたからこそ、いよいよ発達障害だから活きた留学ネタを書ける段階がやってきました。
今後も当ブログにお付き合いいただければ幸いです!!
この翻訳がスゴイネタやウルトラマンデッカーで英語学習も、引き続きよろしくお願いいたします!!
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