【留学】語学学校初日ってどんな流れ? たいせつなのは最後まで〇〇しないこと

留学奮闘記 in NZ

ホームステイ先で荷物を整え、いよいよ語学学校での日々がスタートです。

今回はいよいよ語学学校スタート!ということで、語学学校初日ってどんな感じ?
について話していきたいと思います。

会話と思ったら……

ホームステイ先から電車で20分。駅より徒歩10分。
とあるオフィスビルの4-5F。そこが語学学校でした。

中に入ると受付。その先に広々としたリビング。そして枝分かれするように点々と個室(教室)がある。
「学校」とはいうものの、オフィスやクリニックみたいな間取りですね。

着いて早々、筆記テストをやります。正しい時制にしなさいとか、単語を書きなさいとかの割と日本でもなじみの深い内容でしたね。その後、校長と一対一でお話します。

「もう英会話か」なんて緊張もしましたが、同時に燃えていました。
この日に備えてテキストは読みこんでいたし、英語のニュースだってなんども聞いた。拙いながらも、「自分の力でやれるだけのことはやった」と思えるほどの対策はしていたと思います。

それにです。現在系と過去形がわかれば会話は充分だろうし、自己紹介なんて小学生レベルの表現力があればできるだろう、と。英検3級もあれば充分だろう、と。
まさか自己紹介でつまずくやつなんていないよな、と強気で挑みました。

ですが僕は、先生となにをお話したかあまり覚えていません。
なぜか?先生がなに聞いてるのかさっぱりわからなかったからです(涙)
初日なのに、かなりガチな面談だったんです。名前と趣味ぐらいしか聞かれないと思ってた…

そう。この時間の目的は、

生徒の英会話力を測り、クラス分けの基準にするのが目的だったんです。

校長先生が割と長文の質問をし、僕の反応を伺いつつメモをとっていました。
でもまあ、メモする内容もほとんどなかったんじゃないかな。
My name is—の後は、Thak youとSorryしか言ってなかった気がするので(笑)

あ、でも一つだけ自慢できるポイントがありました。

面談中、最後まで泣かなかったことです!! 幼稚園か

ガイダンス ~語学学校のルール~

面談が終わると、ガイダンスに参加します。周りには僕と同じタイミングで入学する生徒が数名。

ガイダンスも容赦なく英語で説明されるのでなに言ってるかさっぱりでしたが、こちらは冊子をもらえるのでなんとかなりました。

ここでせっかくの機会です。
「こんなルールあるんだ!」って興味深かったものを、みなさんにお話しますね。
※以下の内容、説明受けたのがこのガイダンスだったかは定かじゃないです、すみません

アルバイトについて。
アルバイトは禁止されていません。しかし、学生ビザで来た生徒は一週間で20時間までという制限があります。アルバイトにはIRDナンバー取得というかなり面倒な過程が必要なのですがそれはまた後程。

緊急時の連絡先には語学学校も含まれていました。語学学校はホームステイ先を紹介する立場ということもあり、いざとなれば生徒の安全に対して責任を負う立場にもなるようです。

毎週金曜日の午後は選択授業です。
いつもの授業はやりません。内容は映画を見る、ボードゲームをやる、履歴書の書き方をレクチャー、等々。選択授業とはいえ、休むと欠席扱いになります。
初週、意味が分かっておらず「授業ないんだラッキー」ってなって欠席になった愚か者が僕です。。。

ちなみに金曜日の午後というのは、サウジアラビア出身の生徒たちはモスクに行く時間帯らしく、学校側もモスク参加による欠席は公欠として認めていました。

ガイダンスが終わったあとは記念撮影。
撮影した写真が掲示板に、クラス名簿と一緒に貼り出されます。

予想はしていましたが僕は一番下のクラスからスタートになりました。
軽くショックでしたがThank youとSorryしか言えない生徒を上のクラスにやらないのは優しさだと今では思います(笑)

そんなわけで午後から授業に参加することになりました。
授業内容については、また後ほど!!(2021.11.06 記事作成)

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