【留学】はじめての留学 ~ASDグレーゾーンな僕の波乱の旅立ち~

留学奮闘記

はじめまして、トモトモと申します!
『ぼのぼの』という漫画が大好きなのでこんな名前にしました。
なので『ぼのぼの』と同じく「トモ↑トモ↑」ってイントネーションで呼んでもらえたら嬉しいです。

これまで二度の留学を経てイギリスで修士号を取得。現在はIT業界で翻訳業務に携わってます。(※業務の一つが翻訳というだけで本格的な翻訳家ではないです!)

今でこそ夢の中で英語を話したり、アプリエラーの対処法を海外サイト読んで実行するなんてこともできますが、昔は英語が大の苦手でした。
大学に入学したころ受けたTOEICでは250点。在学中、サークルの合宿休んでまでTOEIC対策講座受けましたがそれでも365点がマックス

そんな英語力で一度目のニュージーランドへの語学留学に挑んだので、語学学校では一番下のクラスからスタートになりました。
勉強面で苦戦しまくった私ですが、もう一つ苦戦した要因が僕自身の特性。

これは留学後に知ったことでしたが、僕には発達障害の傾向があったのです。

ASDグレーゾーンって?

さて、突然ですが僕は発達障害の傾向があります。
メンタルクリニックで脳波検査をしてもらい、ASDの傾向が認められると診断されました。
ASDってなんぞや?という方のために以下をシェアします。

【自閉スペクトラム症】(ASD(autism spectrum disorder))
人との相互的な意思疎通や状況に応じた適切な行動がとりにくい、特定の物事へのこだわりが強く柔軟な対応ができない、といった自閉症の特性を示す発達障害の総称。

『goo辞書』

一般的には、想像力の欠如、耳からの情報処理の不得手、決まった順序へのこだわり、etc.
加えて僕の場合、集中力の欠如というADHD寄りの特性も認められました。
……どう考えても留学できるようなタイプじゃない(笑)

このことが判明したのは最近のことなのですが正直、私は納得しました。
自分が発達障害ではないか。思い当たるエピソードがいくつかあり、そこには留学出発日のことも含まれてくるのです。

ASDグレーゾーンな私の実例

1、ASD実例 カップ焼きそば

まず、ちょっとしたエピソードを紹介しましょう。
大学時代、僕が初めてカップ焼きそばを食べたときのこと。幼少期に読んだ『かいけつゾロリ』で「カップ焼きそばのお湯捨てようとして麺も捨てちゃった」って四コマ漫画があって何となく避けてたんですよね。

そんな僕が初めて食べたカップ焼きそば。これがとんでもなく不味かった。
理由はですね。カップ焼きそばにかやくと粉ソースと液体ソース全部放り込んだ後にお湯を入れたからです。チョー薄味!!なので不味かったのは断じてメーカーさんのせいではありません(笑)

僕の中で「カップ麺といえばお湯入れる前に全部入れるもんでしょ」って固定観念が抜けなかったこと、「カップ焼きそばは麺を捨てる時だけ注意すべし」なんて思い込みがあったんだろうなぁ……そんなわけで散々なカップ焼きそばデビューになりました(笑)

ちなみにこの話には続きがあって「カップ焼きそばにリベンジじゃ!」ともう一度カップ焼きそばを買いました。今度は全部取り出してお湯を入れたから上手いこといった……と思いきや、かやくを入れ忘れるという失態を犯し、歯にカリカリのネギをくっつけながら食すことになったのでした。
以上、余談でした。

2、実例② 飛行機の中で

では本題へ行きます。いよいよニュージーランドへの出発日。

空港で母に見送られながら飛行機に乗った私は様々な思いが頭をよぎりました。
英語なんてしばらく勉強してこなかった自分が、果たしてどこまで通用するか。
ホームステイ先のホストファミリーが、優しい人たちだったらいいな。
いろんな国籍の友だちができたらいいな。 などなど。

とはいえ、日本とニュージーランドの距離は約9300キロ。
飛行機の移動では、便にもよりますがだいたい半日はかかります。

退屈になってきた私は手帳を開き、改めて費用面の確認にうつりました。
自分の社会人時代の貯金はもちろん、両親からもかなり援助してもらっています。無駄遣いはできません。計算は済ませているけどもう一度確認しよう。

まず、毎月の出費(主に食費・交通費等)を60,000円と仮定。携帯料金を毎月3,000円と設定。
滞在はだいたい11か月

ということで、63,000円×11で99,000円。ふむ、つまり一年で生活費は約10万円です。

ホームステイの費用は3か月分しか払っていません。もしホームステイを続けるなら残りの費用はいくらになるかな。それと、前職の給料が来月には振り込まれる予定です。それらを踏まえてちょっと待て

一年の出費が10万円っておかしくないか??

自分へのやるせない怒りからバッテンを書き足してます

なんと既に日本を発った後戻りのできない状況でとんでもない計算ミスが発覚したのです

いやだ……いやだ……現実を知りたくない…………
そう思いつつ、震える手で計算しなおしました。

さりげなく毎月の出費を5万円に減らすという小細工

-65万9600円

大 赤 字

ぎいいやあああああああああ!!!!!!!

今だから笑いながら書いてます!(笑) が、当時は草すら生えなかった!!
「終わった……」って思いましたよ!!頭の中に「ご愛読ありがとうございました。留学は次回にご期待ください」ってテロップが流れてきましたよ!!

ちなみにこうなった理由。
どうやら脳内で勝手に筆算しちゃったみたいなんですね。ほら、脳内でこんな風に計算したんだって考えると辻褄が合うんですよ。

   60,000
×11  3,000

   ↓

   66,000
  +33,000
  =99,000

って感じですね。

え?意味がわからない?そもそも60,000×11は660,000だろって?
はっはっは、そうですよね。わけがわからないですよね。
私も意味がわからなかったよ!!!

誰人にも(自分でさえも)意味がわからない、超異次元のミスを発生させる。
それが私の、発達障害の傾向なのです!!(強引なまとめ)

というわけで僕の留学生活はニュージーランドに到着すらしていない段階で大ピンチを
迎えたのでした(笑)

まとめ

ここまで読んでくださりありがとうございました!
結論から言うと最初の壁は勉学じゃなくてドジで引き起こされたというわけですね。
「こんなやつがほんとに海外で修士号とれたの?」と思わせることができれば幸いです(笑)

ちなみに上記トラブルですが生活に工夫を重ねて「両親に65万円追加で援助してもらう」という最悪のシナリオは回避できました。

当ブログでは二度の留学経験を通した色んなエピソードを、勉学面・生活面で役に立った知識や英単語や文法にまつわるものを、なるべく楽しく伝えていきます。

ニュージーランド編が終わったら、大学院準備コース編、イギリス大学院編と続きます。
どうか、お付き合いください。

このニュージーランド編は、私がどん底から一番上のクラスまで這い上がり、そして挫折を味わうまでの物語です。

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